相対性理論のテキスト

時空と重力
藤井 保憲 著
産業図書
社会人になってから購入。
相対論関連で初めて最後まで読み通したテキストです。
特殊相対論から一般相対論の入り口まで解説されていて、読みやすいテキストです。
一般相対性理論
ディラック 著
江沢 洋 訳
東京図書
大学生の時に購入したのか社会人になってから購入したのか覚えていません。
これも最後まで読み通しました。
一般相対論について非常に簡潔に説明されていてカッコいいスタイルのテキストです。
式を追うことはできますが、これを読んで一般相対論を理解するというのは私には無理です。
一般相対論入門
フォスター/ナイチンゲール 著
原 哲也 訳
吉岡書店
社会人になってから購入。
問題も含めて最後まで読み通しました。
平行移動の説明など、理解しやすいというか納得しやすい記述です。
相対性理論
内山 龍雄 著
岩波書店
いつ購入したのか覚えていませんが、半分ほど読んだ記憶があります。
読んだというだけで理解できていたわけではありません。
曲率テンソルの独立な成分の個数について数行で説明されていて、納得できませんでした。
場の古典論
ランダウ/リフシッツ 著
恒藤 敏彦/広重 徹 訳
東京図書
大学生の時に購入したと思うのですが、テキストが綺麗なので社会人になってから再度購入したのかも。
大学生の時は敷居が高い?というか読み難いテキストという印象でした。
一般相対論入門(フォスター/ナイチンゲール 著)を読んでいるときに参考にしました。
相対性理論
佐藤 勝彦 著
岩波書店(1996)
社会人になってから購入。確か出張の時に立ち寄った小倉の駅ビルの中の書店で購入。
出張のとき新幹線の中で読んでいました。
その後も読み進めていましたが、ペンローズ図の辺りで面倒になって中断。
また読み返しています。
2022年8月に「7 高密度天体とブラックホール」まで読み終え、「8 宇宙論」の中の「8-5 インフレーション宇宙モデル」まで読み進めましたが、 「量子宇宙論」の箇所で出てくるラグランジアンがテキストの説明通りに計算しても導出できず、9月から中断しています。
Space-Time Structure
Erwin Schrödinger 著
(英文)
社会人になってから購入。
量子力学の波動方程式で有名なエルヴィン・シュレーディンガーが書いた相対論のテキストということで購入しましたが、読まずに本棚に飾ってあります。
Foundations of Space-Time Theories
Michael Friedman 著
(英文)
社会人になってから購入。
ラカトシュ賞を受賞したテキストですが、これも読まずに本棚に飾ってあります。
一般相対論と重力波
ウェーバー 著
藤田 純一 訳
講談社
社会人になってから購入。
重力波の研究で有名なウェーバーが書いたテキストですが、これも本棚の飾りになっています。
特殊および一般相対性理論
その歴史と意義
フランクフルト 著
笠原 克昌 訳
東京図書
社会人になってから購入。
私には敷居の高い内容で、読めずにそのままになっています。
相対性理論
パウリ 著
内山 龍雄 訳
講談社
社会人になってから購入。
有名なテキストなので購入しましたが、読んでいません。
相対性理論
富田 憲二 著
丸善
社会人になってから購入。
相対論の他のテキストとは少し変わった内容だったので購入しましたが、読まず仕舞い。
(読んでみたいという方に買い取っていただきました。)
一般相対論
佐々木 節 著
産業図書
社会人になってから購入。
読まず仕舞い。
(読んでみたいという方に買い取っていただきました。)
相対性理論
小玉 英雄 著
培風館(1997)
社会人になってから購入。
一般相対論入門(フォスター/ナイチンゲール著)を読んでいるときに少しだけ参考にしましたが、その後は本棚の飾りに。
かなり理屈っぽく書かれているのできっちり読んでみようと思い立ち、2019年10月から読み始めましたが遅々として進まず。結局読めずにそのままになっています。
相対論入門(上/下)
シュッツ 著
江里口 良治/二間瀬 敏史 訳
丸善
社会人になってから購入。
演習問題が沢山並んでいて、読むのが面倒そうだったので読まず仕舞い。
一般相対論入門
須藤 靖 著
日本評論社
社会人になってから購入。
一般相対論入門(フォスター/ナイチンゲール著)を読んでいるときに参考にチラ見しただけです。
相対性理論
窪田 高弘/佐々木 隆 著
裳華房
借りて少し読んでみました(2019年9月から10月)。
アインシュタイン-ヒルベルト作用、回転座標系、重力波(特に四重極放射)の部分。
簡潔に書かれているのでさっと読み進めそうに思いましたが、式の変形が追い辛い箇所があり少々手間取りました。