ハフナーセレナーデ
モーツァルトのセレナーデ第7番。
ハフナー家の婚礼のために作られたセレナーデで、第2楽章から第4楽章までがバイオリン協奏曲になっています。
第2楽章は一度聴くと忘れないような、美しい旋律。
高校生のときレコードを買ってよく聴いていました。
エド・デ・ワールト指揮/ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
バイオリン・ソロ:ウト・ウギ
ゆっくりしたテンポで、変にテンポを変えることのない演奏。
ウト・ウギのバイオリンが甘く切なく響き、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のホルンが美しく響いていました。
優雅で美しく、美しいが故に切なく響くセレナーデ。